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わたしの中のオーストリアは不滅です

ふう。なんだか疲れました。ただのニュース・クリップです。

日本語話せる外国人の入国・滞在を優遇[読売]

在留資格を認める要件の緩和と、在留期間延長が柱で、外国人労働者の受け入れ拡大を目指す。日本語以外に特別な技能を持たない労働者の流入につながる可能性もあり、実現には曲折も予想される。

 当面は、通訳や航空機の国際線の客室乗務員など「人文知識・国際業務」の在留資格を対象とし、順次拡大する方針だ。

 また、原則として最長3年の在留期間を5年程度に延長する考え。法務省は来年の通常国会に、出入国管理・難民認定法改正案を提出する予定だ。


前に高村外相談話ということで話題になっていた話ですね。細かい話はまだ分かりませんが、まあ、いいんじゃないでしょうかね。外国人労働者の受け入れの方向性なわけですし、その際、言語習得を促進(義務化ではなくて)する必要は当然あるでしょう。これでもWaiWaiする連中はいるんでしょうけれどもね。

自民が狙う小沢「首狩り攻撃」[FACTA]
この手の政局情報はポジション・トークのリークが多くてほとんど信用しないことにしているのですが、ここで描かれている民主党内部の内輪もめの構図には一定のリアリティーがありますね。党首、執行部、若手の突き上げの3極構図。あんまり内輪もめばかりしていると旧社会党みたいになりますよ。頼むよ、民主党。

在沖縄海兵隊のグアム移転、米政府監査院「楽観的」と遅れ指摘[読売]
これ、ねえ、いつまでぐだぐだやっているんですか。いい加減、アメリカもキレますぜ。邪魔物の影響力も弱くなったようでもありますし、はやく話を進めましょうよ。この問題に本気で取り組める政治家が見当たらないのが実にお寒い状況です。

"Labour suffers big council losses"[BBC]
イングランドとウェールズの統一地方選は与党労働党の大敗に終わった模様。ここ40年で記録的な大敗だそうで、ブラウン政権も瀕死の状態ですね。まだ開票が完全に終わっていないようですが、BBC調べでは政党得票率は労働党が24%、保守党が44%、自由民主党が25%で労働党は第三党に転落した模様。これは大きな政治的な変化につながりそうです。ロンドン市長選の結果も気になります。

"How deep is Austria's image problem?"[BBC]
これはなんとも痛いニュースですね。例の近親相姦事件によってオーストリアの国際的イメージへの懸念が広がっている模様。「失われた子供の国」「迷宮の国」「恐怖の国」といったイメージの広まりに対して政府がイメージ・キャンペーンのためにコンサルタントを雇う計画を立てているとのことです。ただ「オーストリアはいい場所だ」とか「オーストリア人はいい人達だ」というような単純なキャンペーンではこの事件への人々の関心を向けてしまうので逆効果だと専門家は警告しているそうです。一方でネーション.・ブランディングの専門家は政府は心配し過ぎで、この事件でオーストリアの「落ち着いた静謐で犯罪の少ない国」というイメージが変わってしまうことはないと言っています。記事はオランダ、スウェーデン、ベルギーのケースをとり上げて、事件のしばらく後には汚されたイメージは消えたといいます。基本的に個人犯罪の場合には長引かないという分析ですね。この後、イギリスのネーション・ブランディングの専門家がこの事件は大丈夫だけれども、ナチのイメージやハイダーのイメージをなんとかしないとオーストリアにはなにか薄暗いものがあるというイメージが残るよと大きなお世話なアドバイスをしています。そう言えば、リンゼー・ホーカーさん事件ではずいぶんやってくれたね、BBCさん、お前さんも。

"Lesbos islanders dispute gay name[BBC]"
これはなにか反応に困るニュースですね。レスボス島の住民が「レズビアン」という名称をギリシアの同性愛者が使用することを禁止するよう訴えているそうです。レズビアンという言葉は同性愛の女性を指すのか、10万人のレスボス島民(25万人の島外居住者)を指すのかというここの島民以外にとっては心底どうでもいい問題ではありますが、この訴訟を戦っている男性によると性的文脈でのこの言葉の使用の国際的な支配状況は島民の人権を侵害するものだそうです。訴えられている団体の方はこれは表現の自由の侵害だと応じているとのことです。困りますよね、そんな訴えを受けたら。ちなみにレズビアンの語源の女性詩人サッフォーですが、家族持ちで男性の恋人のために自殺したことが最近の研究で判明しているのだそうです。し、知らなかった。

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